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転職で失業給付金をもらう方法【自己都合でも最大3ヶ月分受け取るには?】

著者:自己都合退職→失業給付金91日分(約63万円)を受給した経験者(29歳・元営業)
ブラック企業を自己都合で退職。ハローワーク手続き・認定日・求職活動実績のすべてを経験。給付金を受けながら転職活動を行い3社から内定。手続きの全ステップを解説。
⚡ 結論

自己都合退職でも失業給付金は受け取れる。待機期間7日+給付制限2ヶ月後に支給開始。受給中は月2回のハローワーク来所と求職活動実績が必要。総額は「前給与の5〜8割×給付日数」。

「自己都合で辞めたら失業給付金はもらえない」と思っている人が多いが、それは誤りだ。自己都合退職でも雇用保険に一定期間加入していれば受給できる。ただし会社都合退職より給付開始が遅い(給付制限2ヶ月)。私が実際に受給した流れと金額を記録する。

失業給付金の基本:もらえる条件
条件 自己都合退職 会社都合退職
雇用保険加入期間 退職前2年間で12ヶ月以上 退職前1年間で6ヶ月以上
待機期間 7日間 7日間
給付制限 2ヶ月(5年内3回目以降は3ヶ月) なし
給付日数(被保険者期間5〜10年) 90日 120日(45歳以上は180日)
💡 給付制限が短縮された(2023年改正)
以前は自己都合退職の給付制限が3ヶ月だったが、2023年8月から2ヶ月に短縮。さらに「正当な理由のある自己都合退職」(ハラスメント・長時間残業・健康上の理由等)は給付制限なしになる場合がある。
手続きの流れ:退職から給付まで
1

離職票を会社から受け取る(退職後10日以内が目安)

会社が発行する「離職票-1」「離職票-2」の2枚が必要。遅れる場合は会社に催促する。郵送の場合もある。

2

ハローワークで求職申込・離職票提出

住所地を管轄するハローワークへ行き、求職申込書を記入。離職票・マイナンバーカード・写真2枚・印鑑・通帳を持参。初回は2〜3時間かかることが多い。

3

待機期間7日間(この間は給付なし・就労不可)

申込日から7日間は完全に失業状態である必要がある。アルバイトも不可。この期間を過ぎると給付制限期間に入る。

4

給付制限期間2ヶ月(自己都合の場合)

この期間はアルバイト可能だが、1日4時間・週20時間未満に抑えること(超えると就職とみなされ給付がストップする可能性)。求職活動を続ける。

5

認定日(4週間に1回)にハローワーク来所→給付開始

認定日ごとに「求職活動実績2回以上」の報告が必要。活動実績はハローワークへの来所・求人への応募・転職エージェント利用等が認められる。

【実体験】失業給付91日間・受給総額の内訳

退職前の月給:約28万円(残業代込み)
賃金日額(離職前6ヶ月の平均賃金):約9,300円
基本手当日額(賃金日額×給付率60〜80%):約6,200円
給付日数:91日(被保険者期間3年・年齢29歳時点)
受給総額:約63万円

実際の生活では、給付制限の2ヶ月間をアルバイト(週19時間)でつなぎ、給付開始後は求職活動に集中した。認定日を1回忘れそうになったが、前日にスマホにリマインダーを設定するようにしてからは問題なし。認定日に「活動実績なし」で来所すると不認定になるので、面接1回・ハロワ相談1回を最低限の実績としていた。

🚨 注意:不正受給は厳しいペナルティがある
アルバイト収入を申告しない・就職が決まったのに続けて給付を受けるなどの不正受給は、給付額の3倍返しが求められる。収入・就職状況は必ず正直に申告すること。
📋 ハローワーク持参物チェックリスト
  • 離職票-1・離職票-2(会社から受け取る)
  • マイナンバーカード or 通知カード+身分証明書
  • 写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
  • 印鑑(スタンプ印可)
  • 本人名義の銀行通帳またはキャッシュカード

よくある質問

転職先が決まったら失業給付はどうなる?
就職が決まった時点で給付は終了。ただし給付日数が残っている場合、早期就職として「再就職手当」がもらえる場合がある(給付残日数の60〜70%相当)。転職先が決まったらすぐハローワークに届け出を。
失業給付を受けながら転職活動はできる?
できる。むしろ給付を受けながら転職活動するのが一般的。給付制限中・給付期間中ともに面接・求人応募は自由にできる。給付期間が終わる前に転職先を決めるのが理想だが、期間中に就職できなくても給付日数分は受け取れる。
自己都合退職でも給付制限なしになるケースは?
「正当な理由のある自己都合退職」として認定されると給付制限なし。具体的には:月45時間超の残業が3ヶ月以上続いた・ハラスメントを受けた・体調不良で医師から就労制限を受けた・通勤不可能な転居を余儀なくされた等。タイムカードや医師の診断書など証拠が必要。

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